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菊池家・家紋入 御所人形 日本 江戸時代

¥220,000 税込

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寸法:高さ 28cm 幅 16cm

木彫人形に胡粉をかけ、数ヶ月を経て完成させた、当時では破格の値段の人形です。
御所人形の肩衣に記された家紋・丸に並び鷹の羽は、九州,熊本の菊池家の紋です。
江戸時代中期に作られたこちらの人形は、御所人形の中でも特に手の込んだ上級の作品で、大変数の少ない希少価値の高い品です。
割れや傷は一切なく、汚れも少ない状態から、200年以上の間大切に保管されていたことがよく判ります。
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化粧箪笥や貝桶、雛人形といった、江戸時代における大名家の嫁入り道具は江戸幕府三代将軍徳川家光の長女・千代姫のもの(国宝指定)から始まったとされています。
この時代における婚礼は家の繁栄を左右する重大な要素であり、用意される嫁入り道具はその家の格式や文化水準を示す役割を果たしています。
そのため、費用や時間を惜しまず、最高級の品が製作されました。
贅の限りを尽くし、家紋が入れられた品々はこのような経緯で作られ、希少価値の高い古美術品となっています。

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