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古満寛哉作 鵜匠居住図 金蒔絵六段印籠
¥2,000,000 税込
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寸法:縦 10cm 横 7cm
地は沃懸地。
表面には鵜匠の道具が乗った浮舟、裏面には網や魚籠(びく)など漁師の道具が描かれており、鵜匠の暮らしが描かれています。
江戸時代の居住まいを思わせる茅葺屋根の建物と、邪気を払う縁起物とされる柳をそれとなく配置することで、何気無い風景に神秘性が現れます。
銀を細工して作られた船を嵌め込む「象嵌」、
周りの風景も高蒔絵や切金などの技法を駆使し、数年かけて作成された逸品です。
根付は荒波の中、巨大な魚と格闘する漁師を題材にしたもの。
古満寛哉:
古満家は江戸末期の12代まで続いた蒔絵師。代々の作風は古満蒔絵と呼ばれた。
時代の流行に沿って変化を取り入れる柔軟な作風が特徴。
金蒔絵の技法と製作工程については
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